令和2年4月より、特定整備制度が施行しました
自動車整備制度は、これまでのエンジンやブレーキなどを取り外して行う「分解整備」から、
その範囲を取り外しを伴わなくとも
装置の作動に影を及ぼす整備又は改造等
(電子制御装置整備)に拡大するとともに、
対象装置として自動運転レベル3 以上の自動運転を行う自動車に搭載される「自動運行装置」を追加し、
その名称を「特定整備」に改めました
電子制御装置。通常は不具合によって発生した事案はメーカーの責任になりますが
事故修理等行った際に、正しくエーミングをしなかった場合は作業した工場責任です